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矯正歯科・審美歯科smileconcept オフィシャルブログ

矯正歯科・審美歯科センター スマイルコンセプトのスタッフによるデンタルブログです。
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噛み心地とは
こんばんは、Dr.sasakiです。

今日は噛み心地の話をしたいと思います。

歯ざわりとか歯応えという感覚は、歯の感覚と、咀嚼筋(噛むための筋肉)の感覚から成り立っていると考えられています。

この場合の歯の感覚というのは、虫歯になったとき、痛く感じる感覚とはまた別のものです。そして、歯の感覚は、歯の表面のエナメル質で感じるのではなく、 歯の根の周りをおおっている歯根膜の、圧力を感じるセンサーで感じます。 また、咀嚼筋の感覚とは、顎を動かす筋肉の中にあるセンサーが感じる感覚のことです。筋肉の感覚は大変敏感です。

たとえば階段を上っていて、 高さの不ぞろいなところがあれば、目でみてもわかりにくいわずかな段差でも、すぐに歩く感じでわかります。それは足の筋肉の感覚が働いたからです。

食べ物を噛んだとき、歯根膜のセンサーが知覚し、そのときの咀嚼筋にかかる力を、筋肉のセンサーで知覚します。それらの情報が大脳で総合的に判断されて、歯ざわりや歯応えとしてわかると考えられています。

ところで全部歯がなくなった総入れ歯の人の場合はどうなるのでしょうか。この場合、入れ歯を支える歯肉のセンサーが、歯根膜のセンサーの代わりをすると考えられていますが、やはり感度は劣るようです。

いい機能というのは、なかなか目に見えにくいものですが、私たちの生活の質を上げるためにも欠かせない要素ですね。

ではまた。



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